サウナのある住宅設計のポイント

サウナ設置にあたって、気をつけるべきポイントがいくつかあります。

  • ユニット内の高温・高湿な空気を外に漏らさないための「断熱・気密」
  • 脱衣場や外部との移動導線
  • 電源や煙突などサウナの熱源に応じた各種対応

このポイントが十分に考慮されていないとサウナそのもののパフォーマンスに影響するどころか、住宅そのものに影響を及ぼしかねません。

また、サウナベースでは住宅本体そのものの断熱性・気密性を上げていくための

アドヴァイスやサポートも実施しています。

国の省エネ基準温熱等級6や7といった基準にどのようにしたら到達できるかなどを

含めたご提案をしています。お気軽にご相談くださいませ。

サウナベースとは

「サウナベース」とは、サウナを好きな人と、サウナのある住宅建築が得意な人をつなぐプラットフォームです。
具体的には、新築住宅設計の際、サウナを取り入れた設計を積極的にご提案しています。

サウナの設置には専門の断熱気密的な知識に裏付けされた、設計施工技術が必要です。
また、サウナ周辺だけではなく、住宅本体そのものも高い断熱気密性があって然るべきと考えます。

サウナベースでは、以下の業務を展開しています。

・サウナを家に設置したい人と設計施工ができる人のマッチング
・設計者側の設計・施工スキルアップのための情報提供、サポート・アドバイス
・エストニアのサウナメーカー『HUUM』社製のサウナ販売
・その他関連事業